偽物シャネルのタグ・ラベルはどれ?絶対にだまされない見分け方!
▶︎シャネル の CHANEL ラベルのEの字で見分けられるって本当?
などと書かれてあります。
「あ!Eの横棒が皆同じ長さだから偽物だ!」と
思われる方がいるかも知れませんので
少しだけラベルをアップさせていただきます
同じようなことを言っておられたのですが
若い店員の方なら知らないのも当然なのかなと思いました
(もちろん、指摘も否定もしませんでした
そもそも偽物も見たことないでしょうし・・・)
Eの横棒は全て同じ長さです
「ならば、じゃあ この年代のものはみんなEの横棒は同じ長さなのね?」
というとそうではない型番もございます
・CHANELロゴの字体の細さ
・型番の字体
・文字の間隔
・文字がはじまる位置
なども細かく全て違います
(同じ型番においては同じですが
同年代ならば同じ、ということはありません)



▶︎シャネル の裾チェーンがなければ偽物 ?
先日 初めてご来店いただいたお客様から
「このシャネルジャケットには裾にチェーンがついていませんが
偽造品の可能性はないでしょうか」
とのご質問をいただきました
私どもは日々シャネルを扱っているため
気に留めていませんでしたが 改めて重要なご指摘だと感じました
結論として 全てのシャネルジャケットに
チェーンが付属しているわけではありません
デザインや素材によってチェーンを付けないケースも多く
実際に着用すると「確かにこの方が快適だ」
と納得できる仕立てになっています
たとえば2011年春のジャケットは 後ろ丈が長い独特のデザインですが
このような場合 裾にチェーンを付けると
後ろに引っ張られる重みが出てしまうため
元々チェーンは付いていません
したがって 裾にチェーンがあるかないかは
真贋を判断する決定的な要素ではありません
CHANELジャケットの偽物をブティックで確認しセラーに返金申請
先日 当店のリピーター様から 実際の体験談をお伺いしました
どうしても欲しかったシャネルのジャケットとワンピースをフリマサイトで見つけ
出品者の評価も高かったため 安心して購入されたそうです
ところが 届いた商品に違和感を覚え
対応に迷われた末 シャネルのブティックに持ち込まれました
真贋鑑定は行われないことをご存知の上で
修理の相談という形で依頼されたとのことです
スタッフの方は一度奥へ下がり しばらくしてから戻ってきてこう伝えられました
申し訳ございませんが こちらはお預かりできません
これはシャネルが偽物とは明言しないものの
事実上の判断が伝えられる典型的な対応です
このようなケースでは ほぼ間違いなく偽物と見てよいでしょう
同じ状況に直面された場合は 迷わず出品者にご連絡を
多くのセラーは返金に応じてくれるはずです
︎▶︎私たちも全てを見分けられるわけではありません!
たとえばエルメスのバッグや 他ブランドのアクセサリーに関しては
素材の種類や流通経路があまりに多様で
私たちでも真贋の判断がつかないことがあります
ですが シャネルの洋服に関しては話が別です
15年以上にわたり シャネルアパレルだけを専門に扱い続けてきたため
タグの字体 縫製仕様 ボタンの構造 素材の織り密度に至るまで
わずかな違いも確実に見分けることができます
実際 当店のリピーター様から
「評価の高いセラーから購入したが なんとなく違和感がある」
というご相談を受けたケースでは
一見本物そっくりでも 細部の仕様が異なることで
偽物であると判断できた事例がいくつもあります
特に注意すべきは シャネル専門をうたうオンラインショップです
バッグやアクセサリーに慣れていても
洋服の構造や縫製仕様までは把握していないケースが多く
その結果 本人が気づかぬまま 偽物を出品してしまう状況が実際に起きています
こうした場合でも 出品者に悪意がないことがほとんどで
偽物と分かれば 誠実に対応してくださる方が多いです
本当に大切なのは
購入者側が 違和感に気づけるかどうか
そして その小さな違和感を 無視せず声に出せるかどうかです
ここが 安心して購入経験を終えられるかどうかの分かれ道になります
私たちにできることは シャネルアパレルに関してだけは
100%間違いなく見極めるという安心を提供することです
▶︎シャネルの偽物に気づかないで終わるケース
当店では、常連のお客様からご相談をいただき
フリマアプリやオークションサイトに出品されている
シャネルジャケットを確認することがあります。
その中で特に胸が痛むのは、すでに高額で落札・購入されているお品が
実は偽物であると見受けられるケースです。
評価コメントには
「ずっと欲しかったお品で嬉しいです」
「とても華やかなジャケットで満足です」
といった喜びの言葉が残されていることもあります。
しかし、あらためて画像を確認すると
残念ながら正規品ではないと判断せざるを得ないものが少なくありません。
しかも近年の偽物は、ひと目で分かるような粗悪なものばかりではありません。
中には非常に精巧に作られており
一般の方が画像だけで見抜くのは難しいものもあります。
先日も、お客様から教えていただいた出品ページを確認したところ
購入者の方が事前に
「タグの写真を載せていただけますか?」
と質問され、出品者の方もそれに応じてタグ画像を追加していました。
けれども、そのタグ画像だけでも違和感が確認できるお品でした。
正直にタグを見せるくらいなので
おそらく出品者の方も購入者の方も気づかないまま
結果的にそのジャケットは購入されていました。
このようなケースを見るたびに、
「手元に届いた時に気づかれるだろうか」
「このまま本物だと思って使われてしまうのだろうか」
と、非常に複雑な気持ちになります。
偽物の問題で怖いのは、購入直後に気づけないことです。
特に近年の精巧なコピー品は、最初は本物のように見えても
着用を重ねるうちに素材や縫製、パーツの品質差が表れてくることがあります。
その時には、すでに返品や返金の期限を過ぎている場合もあります。
だからこそ、高額なシャネルジャケットをオンラインで購入される際は
価格や評価だけで判断せず、細部まで慎重に確認することがとても大切です。
▶︎CHANELの偽物を掴まないための決定打!
「大切なお金を使うのだから 絶対に偽物は買いたくない」
多くの方がそう思われるのは当然です
ですが 現在のフェイク技術は驚くほど巧妙になっており
見た目だけでは真贋を判断するのが非常に難しい時代です
実際 番号や字体まで完璧に模倣された型番ラベルが使われており
「あ 番号が合っているから安心」と思ってしまうことが
最大の落とし穴になるケースも少なくありません
とはいえ どんなに精巧な偽物でも
じっくり観察すれば 微細な違いは必ず存在します
当店では 正規品を扱うたびに
タグ 字体 行間 ボタン形状 ツイードの構造 裏地の縫製仕様など
ありとあらゆる箇所を写真に記録し
照合用のデータとして長年蓄積しています
・製品番号 色番号 素材番号
・タグのロゴと行間の幅
・ボタンのサイズと形状
・ツイードの編み目と密度
・裏地の縫製と糸の太さ
これらを比較することで
本物にしかない一貫性や構造的特徴をもとに
極めて高い精度で判別が可能です
▶︎**「見るだけで分かる」は通用しない時代に**
今の偽物は 素材の質感や重量感まで似せてきており
シャネルの服を日常的に触っている一部のブティック常連でも
触感だけで見抜くのは難しいレベルです
特にアパレルに慣れていない販売店では
気づかずに偽物を取り扱ってしまうケースも珍しくありません
「シャネル専門店」と書かれていても
バッグやアクセサリー中心で 洋服には詳しくないというお店もあります
当店でも正直に申し上げますが
たとえばエルメスの洋服については判断に自信がありません
けれど シャネルの洋服については
実際に見てきた数量も記録したデータも桁違いで
100%間違えずに見極めることができます
▶︎ショップ選びの基準は 専門性の有無
信頼できる店を選ぶ上で重要なのは
「その分野を毎日扱っている専門店かどうか」です
ヘルメスの洋服ならヘルメス専門店
シャネルの洋服ならシャネルアパレル専門店
そこに特化した知識と経験のあるスタッフがいるかどうかが
真贋判断の精度を左右します
それはまさに病院選びと同じで
小児科に行くか 頭痛外来に行くか
専門医が日々どれだけの症例を見て
どれだけのデータを蓄積しているかが信頼の根拠になります
▶︎購入前に確認すべきこと
・そのショップの専門領域はどこか
・本当にそのジャンルを日常的に取り扱っているか
・どこまで構造を理解しているか
ぜひ 購入前に販売者にしっかり質問し
その答えの質を確認してください
その一歩が 偽物を回避できるかどうかの分かれ道になります