シャネル メンズジャケットを探している方が、メンズ専用の服だけを選んでいるとは限りません。
メンズとして作られた服でも、サイズが合えば女性が着る。反対に、ウィメンズのジャケットを線の細い男性が選ぶこともあります。
TC JAPANでも、多くの男性のお客様にご利用いただいてきました。実際に袖を通した後、ツイードの立体感や軽い着心地に触れ、「やはりシャネルは違う」というご感想をいただくことがあります。
CHANELツイードはなぜ男性にも似合う?
ガブリエル・シャネルは、男性服からツイードを取り入れ、女性の身体を締め付けない軽やかな服へと変えました。
華やかなブレードやボタンの内側に、直線的な輪郭と動きやすさがある。男性が着ても無理に見えない理由は、シャネルの服が最初から持っている、この絶妙なバランスにあります。
一枚のツイードが、どのようにあの美しいジャケットになるのでしょう。
次のCHANEL公式映像では、布の裁断から縫製、身体に沿わせる細かな調整までを見ることができます。完成品だけを見ていると気づかない、内側の仕事が面白い一本です。
CHANEL公式「The Jacket – Inside CHANEL」
ファレルが見せた新しい着方
ファレル・ウィリアムスは、ツイード、パール、ブローチ、バッグを、デニムやスニーカーと自然に合わせました。
シャネルを男性向けに作り変えるのではなく、そのまま自分のワードローブへ。端正なジャケットとストリート感のある服が、意外なほどよく合います。
2014年には、カール・ラガーフェルドによるParis-Salzburg メティエダールの短編映画「Reincarnation」に出演。カーラ・デルヴィーニュとの歌やダンスもあり、小さなミュージカル映画のように楽しめます。
CHANEL公式「Reincarnation」by Karl Lagerfeld
2017年には、GABRIELLEバッグのキャンペーンにも登場しました。バッグを特別な小道具にせず、服と同じ感覚で持つ。その自然さが印象に残ります。
CHANEL公式「GABRIELLE Bag with Pharrell Williams」
シャネルジャケットを日常に
ツイードには十分な存在感があります。ほかの服をシンプルにすると、素材の織りやボタンがきれいに引き立ちます。
白いシャツで端正に
白いシャツと黒やネイビーのパンツを合わせれば、ノーカラーの一着をブレザーのように着られます。会食や少し改まった場面にも。
デニムで軽く崩す
デニムやスニーカーと合わせると、上質なツイードが日常の服になじみます。ファレルらしい、力の抜けた組み合わせです。
パールやブローチを一点
アクセサリーを一点に絞ると、装飾が強くなりすぎません。黒いジャケットなら、白いパールが顔まわりを明るく見せます。
メンズとしても楽しめるコレクション
ピーコート型、ダブルボタン、直線的なVネック。男性のワードローブにも取り入れやすいシルエットを中心に選びました。
ブラックやネイビーだけでなく、ピンクやアイボリーも合わせる色を絞るとすっきり。商品ページでは実物写真と実寸をご確認いただけます。
サイズ表記より実寸を見る
男性がウィメンズの一着を選ぶ場合は、肩幅だけでなく、脇下身幅と袖幅も重要です。同じ表記サイズでも、シーズンや素材によって着用感は変わります。
普段着ているジャケットを平置きし、商品の実寸と比較するのが最も確実です。
メンズかレディースかは、選び始めるための目安にすぎません。実寸が合い、鏡の前で自然に見える。その一着が、ご自身に合うシャネルです。