シャネル・ルサージュジャケットの異常な人気のワケ
photo : Julie Ansiau
【LESAGE/ ルサージュって】
✅ シャネルとルサージュの歴史
シャネルのメティエダール
コレクションを手がけるアトリエは数多くあり
その中でも有名なのがルサージュ
年に2回のオートクチュール・ショーでは
クリスチャン・ディオール
ルイ・ヴィトン、シャネルなど
複数のメゾンの刺繍を手がけています
1858年の創立以来
ナポレオン3世に愛され
パリのオートクチュールを支えてきました
1983年、カール・ラガーフェルドが就任し
ルサージュにシャネルの門が開かれます
2002年にはメティエダールにも加わり
卓越した職人技でオートクチュール作品を
つむぎ出しています
✅ ルサージュの気が遠くなる手作業
ルサージュでは手作業で刺繍が紡がれていきます
帽子の刺繍に30時間
ズボンの刺繍に415時間!😲
とにかく作品に手にかける時間が
尋常ではありません・・
またツイードに関しても同じように
膨大な時間が使われます
ツイードには色んな素材が使われ
例えば オーガンジーやプラスチック
リボンやテープ、ヒモや細いロープ
なかにはシャツの生地を割いた素材まで!
リボンやテープを平らに編み込もうと思えば
当然いったん機械を止めて手作業です
機械が1時間で織り進められる仕事なら
シャネルのツイードの場合は1日がかり❗️
この丁寧な作業が芸術品の域に達する
ツイードを生み出していきます
縦横に行き交わせた糸が
独特の優しい表情を編出します
✅ "まとうジュエリー” の美しさを
現在、アーカイブには75,000種の
膨大な数の刺繍の見本が保管されており
1858年からの刺繍コレクションは
モード史を物語る貴重な宝物となっています
綿密な作業で紡がれるツイードは
"まとうジュエリー”
と表現されるほどの美しさ
セレブリティだけでなく
全世界の女性たちを魅了し続ける老舗です
刺繍で夢を描く「ルサージュ」と
いわれるのにも納得ですね
シャネルと常に強いタグを組みビーズ細工を仕上げるLesage 社
美しい芸術作品は職人たちの何十時間の手作業のすえ生まれます
(◍•ᴗ•◍) ↓
まだルサージュを経験されてない方は
ぜひ この機会に💗
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↓ ルサージュブログもぜひお読みください 😊
▶︎シャネル メティエ ダール ショー
2003 : (2002/12 開催 )にカンボン通りのシャネル オートクチュール サロン
2004 : (2003) シャネル サンク ア セプト
2005 : (2004) パリ-東京 (東京の銀座シャネルビル)
特定の都市に敬意を表したメゾン初のコレクションを開催
2006 : (2005) パリ〜ニューヨーク (57 番街のシャネル ストア)
2007 : (2006) パリ〜モンテカルロ (モナコ公国オペラ座)
2008 : (2007) パリ - ロンドル (ホウィック プレイス 9 番地)
2009 : (2008) パリ〜モスクワ ( パリのル ラヌラー劇場)
2010 : (2009) パリ~上海 (上海の外灘エリアにあるバージ)
2011 : (2010) パリ~ビザンス( シャネルのオートクチュールサロンに戻る)
2012 : (2011) パリ~ボンベイ (パリのグラン・パレのクールブ・ギャラリー)
2013 : (2012) パリ~ エディンバラ
( スコットランドのエディンバラ近くのリンリスゴー宮殿
2014 : (2013) パリ~ ダラス ( ローンスター州)
2015 : (2014) パリ~ ザルツブルク (オーストリア)
2016 : (2015) パリ~ローマ
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シャネルと常に強いタグを組みビーズ細工を仕上げるLesage 社
美しい芸術作品は職人たちの何十時間の手作業のすえ生まれます
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