偽物シャネルのタグ・ラベルはどれ?絶対にだまされない見分け方!How to spot Fake CHANEL


というお話はよく聞かれたことがあると思います
たくさんの偽物フェイクが出回っています
皆さんのお役に立てればと思います
(ほぼ全てのカタログ・商品ナンバー・正解の字体 etc
のデータがあるので、できる限りアップする予定です)
▶︎シャネル CHANEL 2015 cruise・偽物 フェイクFake
▶︎シャネル CHANEL 2016 pre fall /16A・偽物 フェイクFake
現在、偽物が多数出品され 高額で購入されてしまう事例が相次いでいます
(2025年8月時点)
多くの場合 その出品者の他の商品は問題なく正規品であり
ご本人が気づかずに偽物を出品してしまっているケースがほとんどです
つまり 出品者の方自身もまた被害者であると言えるのです
慎重な見極めが求められる状況ですので
購入を検討される際にはどうぞ十分にご注意ください

デザインによって本物の字体位置の法則は異なります ↓


これは判断の一部としてご参考に
▶︎CHANEL 2023 SSにもたくさん偽物が出ています
↓ 偽物、多数出品され高額で購入されてしまっています
(2025 /8月 時点)
↓
このデザインに限りこの文字位置が正解ですが
デザインによって本物の字体位置の法則は異なります ↓
▶︎CHANEL 2022 pre fall にも偽物Fake品 が多数
某人気フリマサイト メ@@リで割と高額で
購入されてしまっています
他サイトにも複数出ておりますのでご注意を!
下記ジャケットのタグに
上記の商品番号が記載された
偽物が出品中
↓偽物 FAKE
Soooo many fake 2022 cardigans, jackets are everywhere!!
Be aware!!!😱
2024 /10 月現在
CHANEL 22K RUNWAY TRENCH TWEED JACKET
本物↓ Authentic
(某フリマサイト出品中)
よく見ると字体が違います
もちろん、他の箇所も少しづつ違います

一見では分かりにくいですので要注意を!!
オンライン上で販売事例が見受けられます
判別のポイントはごく小さな相違に基づきますので
じっくりご確認のうえ、慎重にご判断ください
本ページはアクセスが多いため
偽造品製造側による改良に悪用されるおそれがあるため
具体的な相違点の詳細は記載を控えますので
ご了承くださいませ
these items are still appearing online
so please be very cautious.
The differences are subtle and require careful observation.
For security reasons, we cannot list the exact details here,
as this page is highly visible and such information could be misused by counterfeit producers.
Thank you for your understanding.




字体も似てて分かりにくい
( Looks like almost authentic!! hard to recognize, so be carefull!)





▶︎CHANEL 2019 pre spring /19PS にも偽物 フェイク fake
Be aware!!!😱





▶︎シャネル CHANEL 2008 /08A にも偽物 フェイク fake


などと書かれてあります。
「あ!Eの横棒が皆同じ長さだから偽物だ!」と
思われる方がいるかも知れませんので
少しだけラベルをアップさせていただきます
同じようなことを言っておられたのですが
若い店員の方なら知らないのも当然なのかなと思いました
(もちろん、指摘も否定もしませんでした
そもそも偽物も見たことないでしょうし・・・)
Eの横棒は全て同じ長さです
「ならば、じゃあ この年代のものはみんなEの横棒は同じ長さなのね?」
というとそうではない型番もございます
・CHANELロゴの字体の細さ
・型番の字体
・文字の間隔
・文字がはじまる位置
なども細かく全て違います
(同じ型番においては同じですが
同年代ならば同じ、ということはありません)
保管しておりますので、また細かい説明は
後日詳しくアップさせていただきますね






先日 初めてご来店いただいたお客様から
「このシャネルジャケットには裾にチェーンがついていませんが
偽造品の可能性はないでしょうか」
とのご質問をいただきました
私どもは日々シャネルを扱っているため
気に留めていませんでしたが 改めて重要なご指摘だと感じました
結論として 全てのシャネルジャケットに
チェーンが付属しているわけではありません
デザインや素材によってチェーンを付けないケースも多く
実際に着用すると「確かにこの方が快適だ」
と納得できる仕立てになっています
たとえば2011年春のジャケットは 後ろ丈が長い独特のデザインですが
このような場合 裾にチェーンを付けると
後ろに引っ張られる重みが出てしまうため
元々チェーンは付いていません
したがって 裾にチェーンがあるかないかは
真贋を判断する決定的な要素ではありません
The other day, a first-time visitor to our store asked a question that genuinely surprised us:
“This Chanel jacket doesn’t have a chain at the hem
—could that mean it’s a counterfeit?”
Because we handle Chanel pieces on a daily basis,
it was something we had never really thought twice about.
Yet it made us realize this is an important point to clarify.
In conclusion, not every Chanel jacket comes with a chain at the hem.
Depending on the design or fabric, many pieces are intentionally made without one,
and once worn it often becomes clear
—“Yes, this feels much better without the chain.”
For example, the Spring 2011 jacket features a unique design with a longer back hem.
In such cases, if a chain were added,
it would weigh the hem down and pull backward, making it less comfortable.
That is precisely why these jackets were originally produced without chains.
Therefore, the presence or absence of a hem chain
should not be considered a decisive factor in determining authenticity.
近年 シャネルのジャケットにおいても偽物の流通が深刻化しています
すでに2021年プレフォールやメティエダールの作品にまで
偽物が出回っており
利用者の多いサイトにも出品されている状況です
当店のお客様から「購入しても大丈夫ですか」と
ご相談をいただき確認したところ
残念ながら偽物であることが判明した事例もございました
かつては複雑なデザインの作品は偽物が作れないと言われていましたが
現在は精巧に作られ 多くの方が本物と見分けられないレベルに達しています
高額な出費をして偽物を掴んでしまうケースが後を絶たず
慎重な見極めがますます重要になっています
In recent years, the circulation of counterfeit Chanel jackets has become a serious issue.
Fakes have already appeared for collections such as the 2021 Pre-Fall and Métiers d’Art,
and they are even being listed on major online platforms with many users.
We have had cases where clients asked us,
“Is it safe to purchase this piece?” and upon inspection,
unfortunately, it turned out to be counterfeit.
It was once said that intricate designs could not be replicated,
but today counterfeits are crafted with such precision
that many people cannot tell the difference from the authentic pieces.
Cases of buyers spending large sums only to end up with fakes continue to increase,
making careful judgment more important than ever.
【Check point】 HOW TO SPOT CHANEL JACKET FAKEs
- wrong fonts,
-wrong spaces between numbers
- Mostly the copy ones have exactly the same a portion of material
( such as,78% Wool, 17% Rayon, 2% Cotton, 2% Nylon, 1% Silk)
so you can't recognize fakes out of this points.
( mostly - the copy is smaller or thinner and a different shade of color)
For ex.. Copy jacket has slightly brighter ( or thinner) lining.
For ex.. the zippers of copy jacket is slightly shinier and lighter.
【Be aware!】

After 2021, these fake jackets has the little paper bags that contain extra fabric !


19万で購入されてしまっています。
(どうかこのページを見て欲しい!😭 届け!!🙏🏻)
某・個人フリマサイトでデニムジャケットを購入したものの
なんか違う気がして不安だとおっしゃり
見させていただきました。
蓄積しておりますデータ(ボタンやタグ・生地・縫製など)より
わずかな違いですが「確実に」違いました。
結構、今はネットで安く偽物が買えてしまい
それが周りにまわって・・・
というケースが多発してます。

(後ほどお客様の許可を得てアップいたします)




商品ラベルの数字ももちろん同じ!
ですが字体がわずかに違うので
見分けるのは割と簡単な方です
Fake clothings CHANEL 2019 fall winter collection are every where in the auction market! One of my customer unfortunately bought this fake!😱

とあるサイトを見る限り、数点の偽物が出ております。
一見だと全くわかりません
実際に手にとっても凝視しても分からないほど
クオリティーが上がっています。
ならば偽物でもよいのではないか?
と思ってしまうほど良くできています
今回はかなり分かりやすい例をご紹介します
番号は全く同じですが 字体がまるで違っており、
また「CHANEL」ラベルの幅も違う例です
今のはわかりやすい例です。
困るのは字体も全く同じケース。
これは他の部分を見てチェックするしかありません
・タグの生地の滑り感
・縫製のひと針の幅
・縫い代の幅
・ニットの伸縮具合
・生地の凹凸の高さ
ニセモノが多数出ています
よく見るとわかります。
* CHANELの字体がかなり違って分かりやすい例

お次は 上級者向けです!
番号も字体もほぼ同じ
本物はMADEの上に少し白い余白があります ↓

同じ作品であれば同じ余白幅です
作品ごとによってこの余白幅は違います
というルールは適応しません
20-30万前後で販売されている物をずらっと見ていて
「ん?このジャケットの裏地ってカメリアだったっけ?」
と思って、タグを見てみるとなんか怪しい。
***「間違いなく偽物!」というのは2022年9月現在でも
かなり増えました
サイトが複数あります。(ググってみると簡単に出てきます)
そういうものが流れに流れて某オークションサイトや
某個人間フリーマーケットアプリにも出てきているとも思われます。
というケースがあり、その場合はご本人も悪気がないので
買い手側がきちんと見極めることさえできれば
クレームを入れると返品を受けてもらえる可能性が高いです
シャネルオタクさんならご存じでしょう
人気がいまだに高いから。
とても高い評価をお持ちのセラーさんの出品物です
(セラーさんもわざとではなく偽物だと知らなかったケース)
カメリアで一瞬本物だと見せかけてます・・

カメリアボタンではありません
本物ボタンはこちら ( Click to see Authentic buttons)!
▶︎一見本物っぽい白ラベル
▶︎カメリアシルクの裏地

▶︎本物は黒ラベル.
( As for this jacket, CHANEL tag should be Black, not white)
( Auth Size tag is not this type)
2022年になっても偽物が作られています
評価数も多いのでこれは全く悪意なく
販売されているケースと思われます

こちらは白も黒も偽物が多発しています
何人かのリピーター様が引っかかっています。
偽物はタグやワッペンに若干の違いがあるのですが
素人の方には区別つかない程度の違いです。
・本物:若干黒ずんだボタン
(Auth buttons have a bit of rusty darker shade )
・偽物:ボタンの柄は全く同じで
黒ずみなく 割と綺麗
ボタンの位置がおかしい
(現在も35万で@@サイトで出品中)

当店の長いお付き合いのあるリピーター様で、日頃から当店でのご購入に加えブティックも併用されている、とても目の肥えた方がいらっしゃいます。
その方から「多分本物だと思うけれど、少し違和感がある」というご相談をいただきました。
拝見したのは、そのお客様が某オークションサイトで入手されたジャケット。
精査の結果、残念ながら偽物であることが判明しました。
とはいえ非常に丁寧に作られており、一見すると本物と見間違えるほどの仕上がり。
お客様ご自身も「ここまで似ているなら、もうこれでいいのかもね」と苦笑されるほどでした。
出品者のアカウントを見ると評価は非常に多く、しかもすべて「良い」という高評価。
おそらく出品者ご本人も悪意なく、気づかずに出品してしまっていたものと推測されます。
ただし問題は値段で、決して安価ではなく、むしろ高額で取引されていた点でした。
そこで私は「丁重に返品をお願いしては」とアドバイス。
しかし交渉は難航し、出品者は「正規品である」との主張をなかなか曲げませんでした。
最終的には本物のボタンや裏地、素材タグの写真を比較資料として提示し、ようやく「自分は本物だと思うが返品には応じる」という回答に。
往生際の悪さはありましたが、結果的に全額返金となり一件落着となりました。
今回印象的だったのは、そのお客様がブティック購入の経験も豊富で目の肥えた方であるにもかかわらず、「違和感はあるが判断しきれない」と迷われ、当店にご相談くださったことです。
それほど近年の偽物は精巧で、プロの目でなければ見抜くのが難しくなっているという現実を改めて痛感させられる出来事でした。
皆さまもどうぞ十分にお気をつけください。
One of our long-time repeat clients, a very discerning customer who also shops at Chanel boutiques, recently reached out to us with a question.
They said, “I believe this is probably authentic, but something about it feels off.”
The item in question was a jacket they had acquired through an online auction site.
After close examination, we confirmed—unfortunately—it was a counterfeit.
Still, it was so well made that at first glance it could easily be mistaken for the real thing.
The client even joked, “It looks so convincing, maybe it could pass as good enough,” though of course with a wry smile.
The seller’s account showed a large number of ratings, all of them positive.
This suggests the item was likely listed without bad intent, simply because the seller themselves had not realized it was fake.
The real issue was the price—it was not cheap, but rather high.
We advised the client to request a polite return.
The discussion, however, was difficult, as the seller continued to insist the jacket was authentic.
To support the claim, we provided comparison photos of genuine buttons, linings, and material tags.
In the end, the seller replied, “I still believe it’s real, but I will accept the return.”
While not the most gracious stance, the client did receive a full refund.
What was most striking is that even such a well-informed client, with plenty of boutique experience, felt uneasy but could not be certain.
That is exactly why they turned to us for advice.
It shows how sophisticated today’s counterfeits have become—difficult to detect without professional expertise.
We encourage everyone to exercise great caution when purchasing.


青い縦ライン【 P(1行目)とM(2行目)のスタート位置】が同じ
赤丸の縦ラインが1行目の"3"の中央下に一致
本物がズレてるケースがあります
その場合は↓
▶︎本物:全てのサイズで常にズレている
▶︎偽物:全てのサイズで常にズレなく一致
良い評価がとても多いセラーさんから購入したのですが、、」
評価は900以上。
出品されていると思います(信じたいです)
名指しは難しいので 2014 fall winter
(スーパーマーケットが舞台のコレクション)
のジャケット、とだけ申し上げます
(パリのカフェが舞台背景)の
ジャケットに偽物がかなり多数出ています
購入したというものを見せていただきました
毛玉などが多く現れるパターンです
半年くらいで違いが分かってきます
という偽物のケースは判断がかなり難しいので
商品番号や字体・ボタン・ジッパーの刻印などでの
判断が役に立ちます
▶︎シャネルの偽物フェイクのクオリティーがアップ
2013年クルーズラインから極端に
フェイクの精密度が上がっています
本当にびっくりするくらい
クオリティーが高いです
・ボタン
・ツイードに編み込まれたCHANELロゴ入りリボン
・襟のCHANELタグ
・サイズタグ
・素材タグ
・シルク裏地のカメリア模様
・ツイード素材
・トリミングの位置
これらが恐ろしいことに本物と全く同じ
「これ、普通の人、見て気づくかな〜🤔」
とスタッフで心配するレベルです
CHANELジャケットの偽物を見分けられなかったお話
先日 当店のリピーター様から 以前に大変困ったという体験談をお聞きしました
どうしても欲しかったシャネルのジャケットとワンピースをヤフオクで見つけ セラーの評価も非常に良かったので購入されたそうです
ところが 届いたものにどうも違和感があり どうしていいか分からず 直営ブティックに持ち込まれたとのこと
もちろん その方は「シャネルブティックは偽物鑑定は一切行わない」ということを知っていたので
「修理してほしい」という形で依頼されたそうです
すると スタッフの方が一旦奥へ下がり 再び戻ってきて伝えられた言葉がこちら
「申し訳ございませんが こちらの商品はお預かりできません」
・・・やんわりお断りですね
「いやいや 理由言ってよ😳」と思わず突っ込みたくなるところですが
当然ながら シャネルブティックは理由を明示することはありません
つまり こういうケースでは間違いなく“偽物”ということです
この場合は迷わずセラーに連絡を
多くのセラーは返金に応じてくれるはずです
特に長く営業しているセラーにとって 偽物を扱うのは死活問題ですから
皆さまもどうぞお気をつけください
Recently, one of our repeat clients shared with us a rather troubling experience they had gone through.
They had found a Chanel jacket and dress they had been searching for on Yahoo Auctions. The seller had excellent feedback, so they went ahead with the purchase. However, when the items arrived, something about them felt suspicious. Unsure of what to do, the client decided to take them to a Chanel boutique.
Of course, they already knew that Chanel boutiques never provide authentication for counterfeits. So instead, they requested, “Could you repair this piece for me?” The staff member took the items to the back, and after a short while returned and said politely:
“We are sorry, but we cannot accept these items.”
From the client’s perspective, it must have felt like: “Oh, come on—at least tell me the reason! 😳”
Naturally, the boutique will never give an explanation. But in reality, such a refusal leaves no room for doubt—these items are definitely not authentic.
At that point, the only sensible step is to contact the seller right away. In most cases, sellers will agree to a refund. And if they have been operating for a long time, it’s a matter of survival for them—knowingly or unknowingly selling fakes is too great a risk.
In the end, the client managed to get through the ordeal. But their story is an important reminder: even with glowing seller ratings, counterfeits are out there, and sometimes they are convincing enough to cause real trouble. Buyers must be very cautious.
︎ヤフオクや楽天は意図的にCHANEL の偽物を売っているのか?
評価の高いセラーや専門ショップであっても、まれに偽物が紛れ込んでいることがあります。
実際にわたくし自身も「これは完全に偽物だよね?」という品を見かけたことがありました。
評価数が500以上で、すべて「良い」という高成績なのに、偽物はたった1点だけ。
つまりセラーも全く悪意なく、気づかずに出品しているケースが多いのです。
特に注意すべきは「シャネル専門」を名乗るオンラインショップの場合です。
確かに扱うのはシャネルだけですが、その範囲はバッグやアクセサリーなど全般であり、アパレルに特化しているわけではないという点が問題です。
そのため洋服に関しては真贋を見落として販売してしまうケースが、今でも実際に見られます。
こうした場合、店舗側も気づかずに出品しているので、偽物だと分かった時点で返品を申し出れば、多くは誠実に対応してくれるでしょう。
大切なのはただ一つ
買った側が「おかしい」と気づけるかどうか
そしてその違和感をもとに、きちんとクレームを入れられるかどうかです。
ここが、安心して解決できるかどうかの分かれ道です。
Even highly rated sellers or so-called “specialist shops” can occasionally have counterfeits mixed in among their listings.
I have personally come across pieces where I thought, “This one is clearly fake.”
In some cases, the seller may have over 500 ratings, all of them positive, with just a single counterfeit item among them.
This suggests they were listing without any bad intent, simply unaware that the piece was not authentic.
One important point to note is with online shops that claim to be “Chanel specialists.”
Yes, they deal only in Chanel, but the focus is on the brand overall—bags, accessories, jewelry—not exclusively apparel.
And that is exactly the issue. When it comes to clothing, mistakes in authentication do happen, and even today such examples can be found.
In these situations, the sellers usually have no idea themselves. Once the item is identified as counterfeit, most will respond fairly if you request a return.
The real challenge lies in this:
Can the buyer recognize when something feels wrong?
And more importantly, can they take that doubt and raise a claim?
That is the key that determines whether the matter is resolved smoothly—or not.
▶︎シャネルの偽物に気づかないで終わるケース
わたくしどもスタッフも
常連のリピーター様から相談を受け
メ@カリや @@オークションを見る事がございます。
評価コメントにも
「ずっと欲しかったもので嬉しいです」
というような喜びの声を残しておられる方の
購入品をあらためてチェックしてみると
偽物であることが多々あります。
高額落札です。
「そうなのよ!!これの偽物は
クオリティーがめちゃ高いのよ・・・」と
内心でメラメラと怒りが込み上げるのですが
まさか、その方に連絡するわけもいかず
イライラして終わります
先日教えていただいた出品ページを見ると
購入者さんは質疑応答で「タグの写真を載せてもらえますか?」と
質問をし、それに答えて出品者さんは写真をアップしていました。
ですが出品者さんも分からずなのか
タグだけでも偽物と分かるジャケットを結局
購入されていました(2022/9月)
どうなるんだろう・・
買った人は手元に届いたらちゃんと分かるかな、、
とドキドキしてしまいます。。
▶︎シャネルの偽物で最悪なパターンはどんなの?
こういうことが、数回起こると
双方が気づいておられないケースというのも案外多いのだな・・
と とても残念に思います
それだけシャネルが人気である証拠でもありますが。。
@@オークションで偽物のジャケットを15万で落札した方が
評価に「とても華やかなジャケットで嬉しいです」
などと書かれているのを見ると胸が痛みます。
お節介なので、本気で連絡してあげようかな
と思うときもありました。
最悪なケースというのは
現物が届いて現物を見ても、
フェイクのクオリティーが高いので
分からないまま使う、というケースです
その差が出てくるのは
数ヶ月 使ってから「あれ?」となるパターン。
シャネルを使ったことがない人なら
当然、気づかないまま終わることもあるでしょう。
ご購入の際は十分に気を付けてください!
▶︎シャネルの偽物フェイクの見分け方
どんなクオリティーの高い偽物でも
よ~~~く凝視して観察すると
わかってくることがあります。
偽物業者がここを読んで
偽物の問題点を改善しては困るので
ここに全てを書くのは控えるべき
と考えてます。
ですので 簡単なことを少し共有したいと思います。
例えばブランドタグの下についている
白い型番ラベルの文字の位置や間隔が
若干違ったりします。
今の偽物はラベルの番号や字体などは完璧に模倣されていて
型番の数字などはとりあえず全く同じです。
ですので「あ、番号一緒だ!大丈夫ね」
と絶対に油断しないように。
他にも見るべき点は多数に渡ります。
当店では正規品を入荷した時に
CHANELのタグやスタイル番号の他にも数多くのチェック箇所を
全て写真で抑えデータとして保管しています。
製品番号・色番号・素材番号
・タグのロゴの字体
・タグの行間の幅
・ボタンの形状と大きさ
・編み込み方法
・裏地の縫製方法
などの抑えるべきデータは無数にあります
手持ちのデータと比べると
字体や数字の幅が違う
などの微妙な差がわかりますので
偽物だと区別がつきます。
一般の方には、まず判断は難しいかと思います。
いつもいつもブティックで
シャネルの洋服を長年触ってます!
という常連さんであれば
素材を触るなどの直感で分かるかな・・?
とも思いますが(これもどうでしょう・・)
たまにシャネルを買うという普通のファンの方ですと
個人の方が販売されているシャネルのノベルティー。
化粧品ポーチ、ヘアゴム、鏡ミラーなど
色々なグッズがたくさんあり
CHANELロゴが入っているので
欲しくなってしまいますよね。
お得意様コレクションに招待する人に、
サイトルール上 NGで 最悪アカウント停止になる場合もあるので、
ヤフオクで販売されておりましたが
ただの偽物、コピー商品です。
安く買えるため購入してしまう方もいるようですが
偽物を購入することも違反です。
▶︎CHANELのフェイクを掴まない回避策はないのか
「貴重な資金を使って買うのだから、
絶対!ぜった~~イ 偽物は買いたくない。。」
このようにお考えですよね。
回避策としましては、店舗によって、
「ヘルメスの真義には強い」
「シャネルCHANELのヴィンテージには強い」
「シャネル洋服についてはさっぱり・・」
などの特徴があります。
全般的にほどほど・・というお店でなく
何かに特化されたお店を選ぶというのもポイントです。
それほど、年々、偽物の技術が
とてつもなく巧妙になってきています
当店でも、これだけ高額商品を長年見てきても
ヘルメスの洋服のことはさっぱりわかりません
正直、そのヘルメスが本物かどうかの自信はないです
ですがシャネルの洋服のことは感覚と経験でわかるのと
加えて、今まで扱ってきたたくさんのデータとの照合で
100%わかります
ですので、ヘルメスの洋服の専門店
シャネルのバッグの専門店
というふうに、特化したスタッフがいるかという点は
店選びにおいて適正な判断をする良い材料になります
病院選びと全く同じで「小児科専門」か「頭痛外来」なのか
つまり、毎日そのことばかりに携わっている
その分野のエキスパート専門店を選ぶこと
手術を何百件もやっている専門医には
長年にわたる日々の経験から、やはりデータの蓄積があります。
ぜひ、購入の際はその販売者にしっかり質問する
あるいは、自身で「そのショップの専門分野は何か」
を必ず吟味するよう心がけてください!👍🤓