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ここ最近 シャネル ジャケットの偽物は本当に増えています
以前はバッグや小物のコピー品が中心でしたが
最近の中国では洋服の偽物も作られるようになり
一見しただけでは分からないほど精巧になっています
実物を見ても
「これを一般の方が見て分かるだろうか」
と真剣に心配になるレベルです
最近の偽物のクオリティーはどんどん高くなり
普段からシャネル ブティックで購入されている
当店のリピーター様でも
見逃してしまうほど精巧に作られています
さらに注意したいのが
CHANELのロゴだけで判別しようとする方法です
ロゴを見れば本物か偽物か分かる
と説明されていることもありますが
現在のスーパーコピーは
ロゴまわりまで完璧にコピーされています
そのため
CHANELのロゴだけを見て判断する方法では
100%見分けはつきません!
実は今
もっと不安な事態が発生しています
実際に過去には
ブティックでお直し受付されたものの
真贋に不安があるとして鑑定依頼を受け
当店の確認により正規品ではないと判断した事例もあります
ブログ: ブティックでお直しを受けてもらったのに?まさかの!
まずタグを読んでみましょう!
シャネルのアパレルにはフランスサイズ表記のタグがありますが
これだけで偽物を判断したり
「自分に合うか」を判断することはできません。
年代・コレクション・素材・肩の作り・裏地・お直しの有無によって、
同じサイズ表記でも着用感が大きく変わります。
【シャネルジャケットのサイズ選びと実寸の確認方法】
偽物を避けるためにはタグの数字だけでなく
品番・色番号・裏地・ボタン・素材感・同一モデルとの比較などを
総合的に確認する必要があります。
他店では、シャネルの洋服タグに記載される「A」を
「秋冬コレクション」と説明している場合が多いです。
もちろん秋冬コレクションを指す場合もありますが
厳密には「A」と記載される中には、秋冬コレクションだけでなく
メティエダールコレクションが含まれる場合もあります。
この違いは、単なる呼び方の違いではありません。
コレクションによって、価格評価、素材、縫製、装飾、
デザイン背景の見方が大きく違うことが多いので
当店では、商品詳細に正確に区別して記載しています。
また別の日の出来事です
当店では人気の高いジャケットは別サイズで入荷し
比較用としてストックしておくことがあります
リクエストをいただいていた38サイズが入荷し
喜んで確認していたところ
すでに在庫のあった36サイズと比べて
どこか違和感がありました
細かく確認すると
裏地に明らかな違いがありました
本来そのデザインの正規品には
ほんのわずかに伸縮性のある裏地が使われています
ところが今回確認したものは
全く伸びないシルク生地が使われていました
さらに驚いたのは
本来は入っていないはずの
カメリア柄の透かし模様まで
裏地に施されていたことです
つまりこのケースでは
カメリア柄がないものが正規品で
カメリア柄があるものが偽物でした
一般的には
カメリア柄が入っている方が本物らしく見えるかもしれません
しかしシャネルの洋服では
そのデザインに本来存在しない仕様であれば
どれだけ高級感があっても
正規品とは判断できません
このようなケースがあるため
同一デザインの正規品を複数確認できることは
偽物を見分けるうえで大きな手がかりになります
TC JAPANでは
・裏地の伸縮性
・カメリア柄の有無
・ラベルの縫い目の間隔
・タグ印字の字体など
一見すると見落としやすい細部まで確認し
正規品のデータとして蓄積しています
先日、あるお客様から質問を頂きました。
「シャネルのジャケットを
大手のブランドショップで買ったら
偽物だったのでもう失敗はしたくない、
フェイクが多い年代ってあるんですか?」
答えは、あります!
日々、シャネルの洋服を専門に扱っていますが
「偽物多すぎでしょ?」と呆れるのが
ズバリ、2013のクルーズです。
リピーター様からのお話を聞いていても
2013 Cruise は、かなりの偽物が出回っているなと感じます
理由おそらく今だに根強い人気があることと
他の年と比べて素材が結構薄めで軽いこと
と関係しているようです
偽物を作る側も素材の調達がより簡単に
しやすいのかもしれないですね
先日も当店のリピーター様から
2013Cのワンピースの買取依頼があり
お品を郵送して頂きました
いつもシャネル・ブティックで購入されおり
目が肥えておられるので
通常は安心してお品を買い取らせて頂いております
ですが今回はいつもと違いました
「んん?何か・・ちょっと違う??」
との僅かな違和感です。
商品を隅から隅まで
くまなくチェックしてみました
一見では微妙な違和感しかわかりません
当店には長年にわたり収集してきた
シャネルブティック発行の
商品番号や色番号などを
デジタルで蓄積した膨大なデータがあります
過去にも鑑定依頼を受け、当社データと照合しながら
隅々まで確認を行いました
すると そのデザインでは本来製造されていない
色番号がラベルに記載されていることが判明。
「このモデルにアプリコットは存在しないはず
展開はピンクのみだったのに
なぜこの色番号なのか」
見た目では分からないほど僅かな違いですが
こうした番号の不整合は
蓄積されたラベルや色番号データがなければ
まず気づくことはできません
日々の確認経験と
長年のデータの積み重ねがあってこそ
初めて見抜けるポイントです
この点で言うと
数年前までは90年代の作品には
偽物はほとんど見られませんでした
作りも素材も現代のものとは
比べものにならないほど重厚で
使われている生地やチェーンにも
圧倒的な高級感があります
縫製も手が込んでおり
真似して作るにはコストがかかりすぎるため
以前はフェイク化しにくい年代だと
考えられていました
ただ 近年は状況が変わってきています
セレブ着用などをきっかけに
人気が再燃したモデルや
高値で取引されるモデルを中心に
90年代作品でも偽物が見られるように
なってきました
とはいえ その完成度や違和感の出方は
近年コレクションの偽物とはまた異なり
日々本物に触れていないと
見抜きにくいのも事実です
この方は今回、シャネルブティックではなく
ヤフオクなどの個人からでもなく
なんと誰もが知っている有名な
大手ブランド中古ショップの
オークションサイトから購入されました
本当に恐ろしいのは
30万近いお値段だったということ。
つまり、その販売店さんも
悪気なく全く分からず販売されていたのです
実はここが大問題で
売っている業者が偽物だとの意識がない
というケースが困りものです
買う側としてはどうしたら
一体どうすればいいのでしょうか・・
大手のブランド中古ショップであっても
シャネルの洋服に特有の微妙な違いまで見抜くのは簡単ではありません
だからといって 偽物があるならもう防ぎようがないのか
というと 決してそうではありません
大切なのは そのショップが何を専門にしているかを見ることです
たとえば バッグを数多く扱うショップ様であれば バッグの鑑定には非常に強いはずです
今回のようなケースでも もし品物がバッグであれば
販売前に気づかれていた可能性は高いと思います
一方で 当店はシャネルの洋服を専門に扱っています
逆にバッグであれば 当店では細かな違いに気づけない可能性もあります
つまり重要なのは ショップの規模だけではなく
何を日々見ているか どの分野に強いかという点です
弁護士や税理士を選ぶときに 離婚に強いのか 相続税に強いのかを見るのと同じように
シャネルのジャケットを選ぶなら シャネルの洋服を日々扱っている専門店かどうかは
とても大切な判断材料になります
価格が安いか サービスが丁寧か サポートがしっかりしているか
もちろんそれらも大切です
ただし偽物の問題については
販売側が故意ではない場合もあるため それだけでは判断できません
TC JAPANでは 90年代のヴィンテージから近年のコレクションまで
シャネルの洋服を専門に見てきました
自身もシャネルを愛用するスタッフが 日々多くの正規品の洋服に触れ
素材 縫製 裏地 タグ ボタン 全体の雰囲気まで確認しています
本物を数多く見ているからこそ なんか違う
という小さな違和感に気づけることがあります
当店では 真贋に少しでも不安のある品物は販売しておりませんので
どうぞ安心して お買い物をお楽しみください
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